プロフィール

藤野税理士事務所 代表税理士藤野 純二(ふじの じゅんじ)
1973年6月3日生まれ。
京都産業大学経営学部経営学科卒業。
高校卒業まで、滋賀県彦根市で育つ。
京都産業大学経営学部経営学科を卒業後、
データ処理等を行う一般企業にて営業等に従事。
その後大阪市内、神戸市内の複数の会計事務所に勤務。
36歳のとき税理士資格を取得し独立開業。
尼崎市南塚口町在住
妻と娘2人息子1人の5人家族
【税理士を目指した理由】
大学卒業後に就職した会社では営業として大阪支店(当時西中島南方)に配属されました。
しかし、実際には大阪支店と出向先(大阪郊外や京都)の異動の繰り返し。自分の成長も感じられず与えられた仕事をこなすだけの毎日。
自分が本当にしたいことは何なのかと思い悩む日々が続きましたが、就職活動のときよりも自分の将来のことを真剣に考えるきっかけとなりました。
自分で調べたり、人に相談するなかで税理士という職業があることを知りました。
資格を取得できれば将来独立することができ、個人事業であるため定年退職がなく、
歳をとっても勉強が必要で、健康である限りずっと働ける職業である等々の理由で税理士という仕事に魅力を感じました。
【その後の12年間】
そのような理由で税理士業界へ転職をしたのですが、税理士という資格にあこがれていた私にとって、大きな組織に属していたときよりも厳しい現実を目の当たりにしました。
税理士の仕事は直接お客様のお金に関する仕事であるため、少しのミスも許されず、お世話になった事務所の先生方や担当させていただいたお客様から厳しい叱責を受けることもありました。
また、税理士になるためには試験に合格する必要がありますが、当時の私は日々の業務に追われて余裕もなく受験勉強に集中することはできませんでした。
しかも、その頃はアパートで独り暮らしであったため、不規則な生活を送り、4度目の受験を終えても科目合格が一つもないという状況でした。
転機は5度目の受験の時に訪れました。5度目の受験で科目合格ができなければ税理士になることをあきらめて、他の業界へ転職する。
という決意のもと、それまでの生活スタイルを一変。サッカーも辞め、マンガも読まず、テレビもほとんど見なくなり、
日々の仕事が終わると専門学校の自習室へ通い、そこで毎日最後の一人になるまで勉強を続けました。
その甲斐あって、5度目の受験でようやく科目合格を果たすことができました。
この合格を機に、もう後戻りはしない、この仕事で一生頑張っていきたい、という気持ちが固まっていたように思います。
【合格、そして独立開業へ】
その後は目標に向けてぶれることはなく受験勉強を続けることができました。
大勢の人に支えられ平成21年12月に税理士試験に合格。
この間に結婚し子ども(長女)が生まれ、生活環境が大きく変わっていました。
結婚し子供が生まれたことによって、いつまでも受験勉強を続けることで家族に迷惑をかけたくないとの思いが強くなり、
勉強にもより一層集中することができたのだと思います。
平成22年4月独立開業。
24歳のときに税理士になって独立したいという目標を12年かけて実現することができました。
【起業家支援に対する思い】
会計事務所で働いていた時代、会社設立後の経理サポートを数多く担当させていただきました。
設立当初は社長様も不安悩みが多く、営業活動に忙しいため、経理関係の事務作業がおろそかになりがちです。
そのような社長様の経営の悩みをお聞きし、また経理作業の効率化や会計ソフトを使用した自計化をサポートすることによって、
できるだけ経理に割く時間を減らして営業活動に多くの時間を費やしていただき、会社の発展のお役に立つことができれば嬉しく思います。
税理士事務所を開業して14年目を迎えております。
自事務所経営という経営者としての経験を活かし、微力ではございますがお客様にお伝えできれば嬉しく思います。
夢を持って起業された皆様のお役にたてることが喜びです。
これからも良い出会いがあることを心より願っております。
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